So-net無料ブログ作成
検索選択
前の5件 | -

クランクベイト製作状況132[対カバーの話 2] [ハンドメイドルアー製作]

主に硬めのカバーに対して、
抜群の回避能力を誇るクランクベイト。
カバオことCover-Oシリーズの狙いどころはそこです。



P1304716.jpg



以前も少し書いたんですが、
このスクエアリップというのは、
その幅広なリップ形状により、フックを隠して、
引っ掛かるの防ぐと言われますが、
私が思う最大の利点は、接触面が幅広なストレートであるがゆえに、
ルアーが正面を向きやすく、
姿勢変化を最小限にして回避できるという点だと思います。

つまりは何かに当たっても安定感があるということです。
体幹が強いとも言えます。

そんなスクエアリップを搭載してしまえば、
全部が全部、そんなクランクベイトになるかと言えば、
「NO」です。

そこは、ボディー側の適正が相当重要になります。
体幹が強いクランクベイトにするには、
リップとの相性も含めた、
安定感を高めるボディー設計が必要になります。

良く言われることですが、
まず、ハイピッチであることは重要です。
ハイピッチは安定感を高めます。
これは間違いないです。

ハイピッチとはそもそも水を受けている時間が
通算すると長くなるので、
引き抵抗がそれなりに重くなりますが、
効率良く水が抜ける、質の良いハイピッチは
心地よい引き心地になる気がします。

そしてその振り幅も小さく、小刻みなものになります。
左右に大きく振るタイプだとピッチは落ち、
傾きが大きくなり、慣性もより働くので、
何かに接触した際の安定感が損なわれます。

車のブレーキにABSが付いているか、
いないかの差に近いものがありますね。
あとは作用反作用の法則を用いても、
同じような話が成立するかと思います。

ただ、それがバイブレーションのような細か過ぎるハイピッチだと、
動きとしては弱過ぎるので、
絶妙な振り幅のハイピッチというのが理想です。
これはカバーに当たって、動きが一瞬止まった後の
動き出しの速さにも関係するところです。

レスポンスの良い、小さすぎず、大きすぎない振り幅の
質の高いハイピッチなアクション。
これがスクエアリップと組合わさった時に、
カバーに当たっても姿勢を崩さない
「泳ぎ続ける回避」が可能となります。


そして、浮力。
基本的には高い方が良く、
よって、比重が軽い方が良いということになります。

でも個人的な使い勝手を言わせてもらえれば、
「浮力がすごく高い(比重がすごく軽い)」ラウンドクランクは、
めちゃめちゃ使いにくいです。
超シャローを釣る場合と、シャローをスピーディーチェックする場合は
それなりに使えそうですが、日本においては使い道が限定されそうです。
バグリーのBシリーズが日本であまり使われないのは、
あの強力は浮力のせいな気がします。

その点、すごく良くできているのが、
あのKTW塚本さんのラウンドクランクなんですが、
あの浮力設定は絶妙ですよね。
もうさすがとしか言いようがないです(^^;)
やっぱり恐るべし!です。

で、その絶妙な浮力にしたいという意図は、
初期段階からちゃんと潜って欲しいのと、
ゆっくり巻くのにも対応して欲しいから。
ちょっとゆっくり巻いたら、全然潜ってくれないクランクは
使いにくいのは想像していただけるはず。

カバークランキングは、フィネスクランキングでもあるので、
スピードの幅は欲しいです。
あと、水面下のカバー(沈んだブッシュ等)にも入れたいので、
ちゃんと潜って欲しい。
それも急速潜行してくれると使い易い。

と色々な要求をしたところで、
少し矛盾が生じます。
それは軽く浮力のあるボディーの方が、
ハイピッチになりやすいのに、
軽過ぎるボディーはダメという矛盾(笑)

そこら辺は、今詰めているところなんですが、
「Cover-O ver.1」は極力シンプルにそれを解決する方向で、
「Cover-O ver.2」は新たな考え方で設計してそれを解決する方向で、
それぞれ開発しています。

高浮力なデブボディーにスクエアリップ付けときゃいいんでしょ?
的な考えでは、本当に使い易いカバークランクは作れません。


とエラそうにいろいろと語ったところでアレですが、
私もいろいろと課題を持っていて、
まだ少し時間がかかりそうです。

ただ、これが完成したら、
コシのないカバー(ウィードなど)以外では、
かなり使い易いカバークランクができると思います。
そして、カバーだけじゃなくて、レンジさえ合えば、
使用用途の広いクランクベイトになるんじゃないかと思ってます。

まあ、自分が行くフィールドが日本の、
そしてその中の関東という限定的なものなので、
西や南に行くにしたがって、
また違ったものを求められるかもですが(^^;)


去年の暮れ辺りから、胃が痛くなるくらい忙しかった本業が
少し落ち着いてきたので、春の開幕に向けて、
またコツコツとやっていきます(^^)



クランクベイト製作状況131[ウッドカラー] [ハンドメイドルアー製作]

75MIDという75mmの大型フラットサイドクランクを作ってます。
サイズは大きいのですが、動きはナチュラル指向で、
使ってみると、思いの他使い易いクランクになってます。

それをちょっとリニューアルしているのですが、
テストサンプルカラーをこんな感じで塗ってみました。


















P1274678.jpg
P1274681.jpg


ウッドカラー。
といってもクリア系をちょっと吹いてます。
ちなみにバルサです。

木の自然な模様とか、色のトーンとか、
いい感じで水に馴染むというか、程よい主張感を生むというか、
個人的には好きですね。

前も書きましたが、初期のテスト用ルアーって、
無塗装なんですが、けっこうそれで釣れるんですよね。
あの自然な光り方がいいのかな~。

そしてこの75MIDは新型のLeafer+と合わせて、
ペイントアイの仕様でブラッシュアップしていく予定です。
今は簡易的にエラ蓋をホロにしてますが、
今後どうしていくか、只今考え中。


ドラゴンボールで例えるなら… [ハンドメイドルアー製作]

さて、仕事が多忙でも、
隙を付いて、作業しております。
今回のプレゼント企画では、お二人の方が
カバオをオーダーされたので、サクサクと。
ついでに自分が今期使う用のも作ってます。











IMG_1250.jpg


使えるカバークランクというものが
段々分かってきた今日この頃。
カバオver.1 & カバオver.2で検証しているのですが、
やはり、クランクベイトというカテゴリーのルアーは
ある程度の汎用性が求められるというのを、
このルアーの開発を通じて強く感じてます。

ドラゴンボールで例えるなら、
トランクスがセル相手に調子こいて何段階もパワーアップして、
スーパーマッチョになって、父であるベジータに怒られた、
あのシーンのように。

パワーだけではダメだと。
スピードとかも重要でしょうという話。

カバークランクも同じで、
対カバー性能に特化して、他がないがしろになってちゃダメなのです。
カバオver.1はそうした面ではバランスは良いと思ってますが、
まだまだ変化していくと思われます。

こんな時期でもクランクベイト! [釣果報告]

ブログ更新の時間がなかなか取れない、
余裕のない生活を送っておりました(^^;)

頭が回らなくなるのは、疲れとか睡眠不足が原因の時もありますが、
血糖値の低下もかなり影響するんだな~と
仕事をする中で実感しております。
脳が疲れたら、食ってみるというは重要ですよ。


さて、この前の雪は凄かったですね!
駅に置いてあるチャリが、
その日の晩はこんなになってました…。












IMG_1241.jpg

冬場はサドルが凍るので、表面が割れます。
で、中のスポンジが露出!
チャイナ製の安物だからかもですが(笑)

我が家は雪でも関係なくチャリを使う派なのですが、
雪とチャリは相性がめっちゃ悪いです。
私の実家は雪国というのは以前書いたかと思います。
冬場は相当な雪が積もるわけで、
小学生はチャリ禁止令が学校から出ます。
そして、春に誓約書みたいのを書かされて、
初めて乗ることが許されるという制度でした。

社会的縛りが多い年頃ですね、小学生は。

そして、それをやぶってチャリに乗ってると、
誰かが先生にチクるというのはお約束(笑)

だから、春のチャリは開放感に満ちあふれたイメージがあります。
道路の隅にたまった、乾いた砂埃すら愛おしく思えるあの感覚。
冬場、雪と暮らしている方々は分かっていただけるはず!



さて、雪ネタはこれくらいにして、
こんな時期に釣果報告です!
当ブログおなじみのタツローさんから、
こんなお便りとともに写真を送っていただきました~!!

---------------------------------------------------------------------------------

水深1~1.5mのエリアで、『底を叩かず・低速でも動く』というのが
最低条件だったのですが、今回はダブルフック仕様で若干軽くなって
浮力が増す事を考えるとLeafer MIDの低浮力と食わせでも口を使わせられる
動きがすぐ思い浮かびました!


キャストしてロッドで引いて潜らせてから脱力クランキンしてると

『ドンッ』ときました~♪

まぁ掛かりはかなりギリギリの皮一枚でしたが(笑)

---------------------------------------------------------------------------------






CIMG2355.jpg
CIMG2347.jpg





グッドコンディションですね~♪
タツローさんあざ~す!!
気持ちが滅入ってたところに、うれしいお便りでした(^^)
だいぶ復活できました♪


低水温期はやっぱり深めをゆっくりと引ける性能が重要。
そこには超低速でも動けるレスポンスも重要で、
バルサ製フラットサイドが活きるところのように思えます。

低水温期専用フラットサイドとか
面白いかもしれませんね!
プラ製のそうしたシャッドに対抗する企画。
Leafer 45のディープダイバーを作ったら面白そうですが、
ルアーのサイズが小さいと潜行能力が足りないかな?

個人的には浮力調整したD1なんか、
かなり良さそうって思ってます。

真冬のクランキング。
タツローさんを見ていると、やりたくなっちゃいますね!



ミノーの塗り塗り完成 [ハンドメイドルアー製作]

ちょっと放置気味だったミノーX11A。
一応リップ付ければ完成というところまで来てます。

P1194655.jpg

目玉のストックが無くなってきたので、
黒目のクオリティーが落ちてきた(^^;)

このX11Aはレッドシダー版となります。
シンキングとサスペンドですが、
サスペンドは間違いなくジャストとはいかないでしょう。

カラーは生々しさがテーマですので、
ウロコ模様を残したバックにしてます。
カラーはデルタバックの流れでグレーっぽく。







P1194648.jpg


ベリーの青白っぽい光から…

P1194670.jpg




ショルダーゴールドっぽい光へに変化がミソですね。
これらもパールの成せるワザ(^^)

P1194671.jpg



春先はどうしてもスローな展開になるので、
見せて食わせるのを意識したカラーとなります。
アルミの境目が消えてないのはご愛嬌(笑)


さて、問題は動き。
週末投げてこれるかな?


前の5件 | -
メッセージを送る